日独友好の架け橋となられた故ハース前ブレーメン独日協会会長へドイツ大使表彰が決まりました。

平成23年からドイツコースが始まり、今年で5年目を迎える大田区立中学校生徒海外派遣では、今年も大田区の中学生25名をブレーメン市に受け入れていただき、28名の中学生がドイツ・ブレーメン市の文化に触れることができています。
故ハース前ブレーメン独日協会会長の訃報に接し、何か感謝の意を表明する手立てはないかと今年6月にドイツ大使館を訪問した際に、中根大使に直接お願いをさせて頂きました。
大使は、自らブレーメンに出向いて表彰状をと思ったそうですが、令夫人から、可能であれば、ベルリンの大使公邸で関係者も招いて授賞式をして頂ければありがたいとの希望が表明されたそうです。
このことから、今月22日にベルリンにある大使館にハース氏の身内の方、関係者も併せてお招きして、授賞式を執り行うこととなったそうです。
格別なるご配慮を頂きました中根ドイツ大使をはじめ、外務省の皆様に厚く御礼申し上げます。
そして、ハース氏に繋いでいただいた縁を大切にし、引き続きの日独友好に努めたいと思います。
* 在外公館長表彰とは・・・「諸外国との相互理解及び友好親善の促進」、「広報・文化事業の振興」、「領事、移住業務の遂行」などに関し、特に推奨するに値する顕著な貢献又は善行を行ったと認められる個人又は団体に対して、在外公館の長が随時行う表彰であり、平成11年2月に制定された。受賞者には、在外公館長より表彰状が授与される。

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