区外施設視察 1

平成23年度に区議会の改選を迎えたことにより、大田区議会では区外施設の視察にいくこととなりました。

小学5年生の移動教室で使う伊豆高原学園、小学6年の休養村とうぶ、中学1年の野辺山学園と見てきました。

また、伊豆高原荘は3月末で閉館となりました。その代替として指定保養施設の拡充をはかりました。

その施設が6か所ありますので、それもあわせてみてきました。

 

まずはじめに、スパランドホテル内藤、休養村とうぶ、野辺山学園に行きました。

スパランドホテル内藤は洋室(1~2名1室)で1泊5850円(大田区の3000円補助を含む)、和室(3~5名1室)で1泊5350円(大田区の3000円補助を含む)となっております。

スパランド内藤は大浴場、岩盤浴、サウナなどが十数種類あり、足つぼマッサージや台湾マッサージなども充実しております。

是非一/度ご利用ください。

http://www.hotel-naito.com/spaland/

 

その後、休養村とうぶに行きました。

大田区と長野県東部町(現在の東御市)とは防災協定を結ぶなど、様々な協力を行っております。

ここは平成10年に開設され、半分を区民利用、半分を校外学習利用をしております。

視察した当日も大田区の2校の小学生が利用しておりました。

 

子どもたちの利用する体育館

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DSC_0088.JPGのサムネール画像

 

子どもたちの作品

 

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周りは自然がいっぱいです。

 

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半分の区民利用の部分は、定員210名で、洋室3人部屋11400円、和洋室4人部屋16000円、和室5人部屋17000円、和室6人部屋4人まで12000円一人増すごとに2000円追加、別棟定員30名10人まで25000円一人増すごとに1500円追加。

食事代は夕・朝食2食で3000円です。

お風呂は金原温泉です。

 

とうぶの利用者は部屋ベースで3年平均で61%、利用者のうち大田区内の学校を除くと大田区民50%、東御市民20%、その他30%となっているそうです。

キャンプ場10面、テニスコート4面、ゲートボール場1面、グラウンド1面などの設備もあります。

まだまだ空いている日も多いので、是非ご利用頂きたいと思います。

 

その後野辺山学園に行きました。

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野辺山学園は昭和48年から使用が開始され、平成21年度に耐震補強を含めた改修工事を行いました。

海抜1300メートルの高地にあり、7月上旬に行きましたが涼しかったです。

なんでも使う必要がないほど涼しいのでクーラーはないそうです。

そのかわり、冬は寒すぎるそうで、12月から3月ごろまでは降雪もあり使用できないそうです。

また、中学校の移動教室で使用することを基本としているので、夏休み期間は利用が少ないそうです。

ただ今年は、東日本大震災に関連して福島県伊達市から3回、小学1年から4年生の児童と保護者、及び市関係者の各回ごと約250名の受入を予定しています。利用料は免除し、費用は食事代のみ徴収することとし、伊達市が負担されることになったそうです。

それ以外には空いている期間もあります。利用団体は学校と大田区社会教育団体に限られておりますが、こちらもキャンプ場もありますので、ご利用頂きたいと思います。

 

子どもたちの二段ベッド

DSC_0098.JPGのサムネール画像

 

飯盒炊爨場

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