平成24年度大田区合同水防訓練について

上記訓練が大田区と大田区内4消防署・4消防団、災害時支援ボランティア、大田建設協会と地域住民が合同で訓練を実施しました。

今回の幹事が大森消防署だったので、大森ふるさとの浜辺公園になりました。

私は消防団員で会場管理係員として指定されたので橋のたもとでの交通整理を含む会場管理を行いました。

 

災害時支援ボランティアの方々と地域住民の方々による家屋への浸水防止工法

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完成しました。

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作業終了。点検待ちです。

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点検を待っています。

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橋のたもとでの活動でしたので、これしか撮影できませんでした。

今年の改善点は、大田区長を始めとする区職員や議員・町会住民なども訓練実施中に見学をされておりました。

例年、すべての作業が終わってから巡視をするいわゆる大名行列型でしたが、それを区に変更を求め改善して頂きました。

私も大田区議会防災・安全対策特別委員会の場でも繰り返し、一般区民に対する水防訓練の実施を訴えて参りました。

とりわけ家屋への水損防止活動は、家庭用ごみ袋とお風呂の残り湯で十分にできます。

こういった話をしておりましたが、多くの委員会の先輩議員に見て頂くことができ、理解をして頂くことができました。

この話は今日の委員会でもお話をさせて頂きましたが、自助共助公助の第一義である「自助」であります。

是非、家庭用ごみ袋は10枚1パックを買うのではなく、是非10パック100枚程度を買って頂き備えて頂ければと思います。

そのごみ袋を二重にしてその中に15リットル(15キロになるので体力がなければ少なめに)をいっぱい作ります。

それを例えば半地下の駐車場の前に置くなどすると、水の自重で動かなくなり水損防止になります。

また、ブルーシートを2枚程度活用し併せて使うとより効果的です。

 

興味関心のある方は、大田区防災課や消防署、私などにお尋ねください。

 

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