解散総選挙にむかって・・・

現在の民主党政権に対し、友人は腹立たしい気持ちが大きくなってきたとメールが届きました。また、「民主党は無知だった」与謝野氏とのコメントもあり早くも閣内から混乱が起きています。
内閣支持率が今年1月に21.3%(時事)28.8%(フジテレビ)34%(読売)となり、俗に言う危険水域の30%前後になってきました。
 
このことからマスコミも攻勢を強め、菅内閣に批判的な論調も大きくとりあげられるようになってきました。
ただ、昨年の衆議院解散に伴う政権交代は、民主党支持というだけでなく、非自民であったともいえます。
 
しかしながら自民党に対する支持が民主党に対する反比例として上がってきているだけで、能動的なものではないと思います。
 
このことから、自民党を中心とする政権交代を行うためには、自民党支持を増やす政策、つまりしっかりとした成長戦略や小さな政府を志向する方向性などを提案していかなくてはならないと思います。
 
例えば、来期予算審議が衆参両院で始まりましたが、自民党案をしっかりと提示し、菅内閣案と同じところは賛成し、意見が違うところを明確化することが重要です。
つまり、選挙のときだけではなく、毎予算ごとにマニフェストのように国民に予算案を提示し、マスコミを含め議論をしていくことにより、どちらの案がより支持を集めるかというようにしなくてはならないと思います。
 
現在、小沢元代表の政治資金問題について追及されておりますが、このような政局の話題について国民はあまり関心がなくなってきてると共に検察審査会の議決により強制起訴となったわけですから後は司法の判断に委ねるべきだと思います。
 
政策を見てやはり自民党だと思って頂けるように議論を継続すべきと思います。

 

 
参考
時事通信 【図解・時事世論調査】内閣支持率の推移(2011年1月14日更新)
フジテレビ 新報道2001 (1月27日調査・1月30日放送/フジテレビ)
読売オンライン 内閣支持率上昇34%、実績期待できず70% http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20110115-OYT1T00645.htm

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