ふかがわ通信

201401_09_1.png201401_09_2.png

区政報告特集号

ふかがわ通信

深川みきひろ議員

自由民主党大田区民連合
皆さまのご意見ご要望をお寄せください!

ご挨拶

区議会議員として活動を始めて3年目を迎えました。
議会での質問の一部や視察報告などの抜粋を致しました。
活動の一端をご覧いただければと思います。
こういった議会の質問の多くはお寄せいただきました皆様からのご意見ご要望でございます。
区政発展のためにお声を頂ければと思います。

●注
は私の質問。 は担当者からの回答です。

平成23年第2回定例会 一般質問

[区民の健康と子育て政策について]

 生活習慣病について、り患者を減らすための食育の施策を伺います。
 生活習慣病予防を目的とした健康教室開催、栄養士などによる相談を常時受けています。今後も、健康に関する情報や健康づくり活動に取り組む機会を提供します。

 不妊治療へのサポート施策は?
 区の施策はなく、都の特定不妊治療費助成制度を周知しています。今後、効果的な施策を研究します。

 保育園入園の選考基準には保護者の疾病状況があるが保育ママ制度にはありません。基準を同一にすべきと思いますが、いかがでしょうか。
 保育ママ制度の目的は、女性の社会参加促進ですが、社会情勢の変化も踏まえ基準の拡大を検討します。

平成24年第1回定例会 予算特別委員会

[保育ママ]

 保育ママへの委託要件を緩和すべきと考えますが、いかがでしょうか。
 平成24年4月以降は現に仕事を探している保護者も2カ月に限って受託できるよう、要件を緩和します。また、保護者が保育ママに受託した後に退職となった場合でも、認可保育所と同等に2ヶ月間に限っては受託を継続できるようにします。

平成24年第4回定例会 一般質問

[区職員や教員の救命講習]

 教員向けの救命講習会を現在の3月と8月だけではなく数多く開催することで受講機会を確保してはいかがでしょうか。
 教職員の受講しやすさを考慮して救命講習会の会場及び実施日程の増加を検討し、参加しやすい環境を整えます。

平成25年第3回定例会 一般質問

[障がい者の皆さんとの協働]

 区では大蒲田祭の際に、打ち水大会を行っています。本庁舎前での打ち水を始めるなど障がい者の方々が中心に社会貢献活動をしていただきたい。こうした取り組みについて現在までの進捗状況を伺います。
 以前の提案を踏まえ、新蒲田福祉センターなど、いくつかの施設で取り組みを始めました。暑さをしのぐ昔の知恵を体験するイベントとして地域ぐるみで取り組むことは、障がいのある方々の経験を広げることになります。26年の夏は、本格的に取り組んでいけるよう、25年の実施状況を踏まえ、検討します。

 障がい者の皆さんが子どもたちと触れ合う機会を増やすなど、一緒に参加していただくことを検討してはいかがでしょうか。
 地域の方と協力して学校などにおけるイベントに参加し、踊りやレクリエーションで楽しむことは貴重な交流になります。今後も、障がい者の社会参加と交流の在り方について検討していきます。

[環境配慮型社会へのアプローチ]

 商店街のお休み処に生ごみの処理機を導入し、商店街と生ごみを回遊させることにより、区のごみ削減、コスト削減と商店街振興を同時に行うことを検討すべきと考えます。
 実施するために解決すべき多くの課題があるが、商店街振興は区にとって重要な施策。区の抱える課題解決と商店街振興を結び付ける事業については、各関係部局とも連携し、商店街の意見も伺いながら検討します。

021902.png
消防団員として地域住民に応急手当の指導
021903.png
決算特別委員会(平成25年)

深川の目 ★★★

4月に制度変更が行われ、「現に仕事を探している保護者も2カ月に限って受託ができる」ように要件が緩和されました。
これにより平成26年一月現在、49人がこの制度を利用し、ほとんどの方が就職することが出来ました。
また、保護者が保育ママに受託した後に退職となった場合でも、認可保育所と同等に2カ月間に限っては受託を継続できるようになりました。
この制度を活用し同じく10名の方が受託し、再就職しました。

[視察報告]

自由民主党大田区民連合視察①宮崎県飫肥

021904.png
飫肥城下町 食べ歩き・街歩きMAP

 平成25年4月中旬、会派のメンバーで宮崎県日南市中央部にある「飫肥」という城下町に視察に行きました。
 注目したのは「飫肥城下町食べ歩き・街歩きMAP」に付くお得な引換クーポン。
 このシステムは、100円分のうち80円がお店へ、10円が印刷経費、10円が事務経費となっており、きれいに自主財源でできるように考えられています。
 とかく補助金に頼ってしまいがちですが、自主的な継続が重要だと改めて感じました。

区民の声と調布まちなみ維持課に感謝

021907.png
ダスト舗装後の公園

 平成25年5月6日。神輿仲間でもある友人から「近所の区立仲池児童公園の土が剥げていて子供が危ない」と相談がありました。さっそく調布まちなみ維持課に連絡すると、「根本的には工事が必要なので早速発注します」との回答でした。
 工事終了の頃、親子連れでにぎわう公園を訪ねると、お母さんは「安心しました」と喜んでおられました。皆さんの声が多くの方のためになります。友人と迅速に対応してくださった調布まちなみ維持課に感謝です。

カンボジア学校訪問

021906.png
カンボジア王国教育省次官と記念撮影

 平成25年8月27日〜31日にカンボジア学校寄付贈呈式およびタイ大田テクノパーク視察を行いました。
 大田区議会が実行委員となり毎年行っている平和祈念コンサート。その収益金でカンボジアに学校を建設しています。
 今回は4年ぶりにお金が貯まりましたのでトロピアンコンプ小学校を建設し、贈呈式に伺いました。その後、前回建設したピームロー小学校、孤児院を訪ね、文房具などをプレゼントしました。

仙台空港視察

021905.png
仙台空港視察議員団での集合写真。
私(左から四番目)と仙台空港長(左から三番目)です

 平成25年10月29日~30日に「羽田空港対策特別委員会」で宮城県を訪れ、東日本大震災で津波被害が甚大だった名取市閖上を視察しました。同地区はその後、集団移転と非居住区域に分けられました。
 二日目は仙台空港を視察しました。こちらも津波で多くの航空機が被害を受けました。仙台空港長によれば、震災以降航空貨物のニーズが震災以降成田に移ってしまい、産業に対するダメージが大きいとのこと。今後そういった部分への支援も重要だと感じました。

浅草・スカイツリー・お台場視察

021908.png
武蔵野大学の脇にあるレンタサイクル

 平成25年11月19日に浅草文化観光センターなどを視察しました。初めは政府のビジット・・ジャパン案内所認定制度で最高ランクを取得した「浅草文化観光センター」。大田区は羽田空港等計4か所が認定されていますが、例えば池上本門寺や商店街にも認定を勧めるなど、多くの課題を感じました。
 次の東京スカイツリーでは観光と近隣商店街への派生という課題を感じました。業態転換などのサポートが必要と思います。
 最後はレンタル自転車に取組む江東区お台場です。日本ではなじみが薄いレンタル自転車ですが、欧州では一般的。もう一歩宣伝の必要があるでしょう。大田区も導入を検討します。

●プロフィール
大田区議会議員
深川 幹祐(ふかがわ・みきひろ)

■略歴
昭和54年7月30日 大田区生まれ 34才
大田区立池上第二小学校
私立成城中学校 私立成城高等学校
中央大学法学部卒業
中央大学大学院法学研究科前期博士課程在学中
東京都議会議員鈴木章浩事務所 元事務所長
株式会社ゲマインシャフト代表取締役
■役職
大田区柔道会常任理事・渉外部副部長
入新井少年野球連盟参与
大田区ゲートボール協会理事
池上地区商店会連合会事務局長
大森消防団第五分団副分団長・応急手当指導員
全日本柔道連盟公認C級審判員
日本ゲートボール連合公認2級審判員

■趣味
お祭り、お会式、獅子舞、裏千家茶道 中級
柔道、ダイビング

●問い合わせ先
ご意見ご要望をお寄せください
電話03-3751-9748
FAX03-5742-3772

より詳細な区政報告書をご用意しています。ご覧になりたい方は上記連絡先へご連絡下さい。
郵送にてお届けいたします。

無料サポーター登録

サポーターに登録いただいた方々へ、年1回、区政報告案内『ふかがわ通信』をお送りさせていただきます。

現在、無料サポーター登録いただいている方は約7,000名いらっしゃいます。
登録は無料です。また、特に何かを強制することはありません。

『案内を読んでみたい』『地元の政治家の活動が知りたい』等の動機で構いませんので、お気軽にご登録ください。