大田区立中学校生徒海外派遣について

今までこの事業に関与してきましたが、教育委員会が出している資料の出典を明示しておりませんでしたので参考までに記載致します。

 

http://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/tekisei/kyoikugaiyo/24otanokyouikugaiyou.html

平成24年度版 大田の教育概要

Ⅲ 学校教育の充実

(2) 中学生の海外派遣
・目 的 海外でのホームステイをとおして、外国の生活や文化の理解、並びに外国語
(英語)の習熟等を図り、国際社会において信頼と尊敬を得られる人間性豊か
な生徒の育成を目指し、派遣後、成果を各学校の諸活動の進展に資することを
目的とする。
・対 象 区立中学校第2 学年生徒56 名
・沿 革 昭和49 年度より開始し、平成5 年度からは、西海岸コースに加え、東海岸に
も生徒を派遣し、本区と姉妹都市提携を結んでいるセーラム市でのホームステ
イを実施している。
平成15 年度は国際情勢不安のため、中止した。平成16 年度(第20 回)は平
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成15 年度の中止を受け、各中学校第2 学年生徒2 名・第3 学年生徒1 名の派
遣としたが、平成17 年度(第21 回)は区立中学校第2 学年生徒2 名の派遣に
した。平成18 年度からは、両コースともに東海岸コースにし派遣生徒全員が
セーラム市長へ表敬訪問をしている。
平成23 年度からは、大田区同様、工業の盛んなドイツのブレーメン市への
コースを新設した。

 

となっております。

また、昨年の概要については

http://www.city.ota.tokyo.jp/kyouiku/tekisei/otanokyouiku/otanokyouiku109.files/otanokyouiku109.pdf

おおたの教育109号 平成23年10月1日

に記載があります。

 

今回の子供たちの訪独に際し、平成24年7月に私が訪独した際にお目にかかったブレーメン州議会ヒラー議員及び州議会事務局のおかげで州議会見学などが実現しました。

また、CASA語学学校から提案のあったドイツでの語学研修と日本語を勉強しているドイツ人との交流も実現されました。

昨年度にはなかったドイツ第二の都市、ハンブルク訪問・市庁舎見学もスケジュールに加えられ、市庁舎でも格別の配慮で見学することができました。

このことから、教育委員会指導課長・指導主事と意見交換した際には、昨年度に比べてより充実させることができたとの回答を頂きました。

私の訪独が少しでも大田区の子供たちのためになれたとすればうれしい限りです。

なお、子供たちの海外派遣に関しては池上会館で報告会があります。

私も参加したいと思っておりますので、後日ブログなどで報告したいと思います。

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