中央防波堤埋立地の帰属問題について 東京都自治紛争処理委員の調停案の受諾を拒否、境界確定の訴えの提起を全会一致で可決 解決が図られていない中央防波堤埋立地の帰属について、大田区は平成29年7月18日に、東京都知事に対し調停申請を行いました。その後、10月16日に調停案が示されましたが、合理的な調停案ではなかったため、大田区議会は平成29年第2回臨時会を10月29日に開催し、東京都自治紛争処理委員による調停案を受諾しないこと、及び、境界確定の訴えを提起することを、全会一致で可決しました。平成30年1月から東京地方裁判所において審理が開始されることになりました。