池上地区まちづくり協議会 平成27年度 第3回勉強会のご案内

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今年の春に作られた池上地区まちづくり協議会。
池上の街のハード面を整えていくための協議会で、
大森の事例では、公園と公園を結ぶ道路の歩道部分を、ベビーカーが安全に通行できるよう拡張するために、
対象の道路に面する土地所有者にご協力いただき、セットバックしたものがあります。
こういったことは、大田区が主導するものではなく、地域住民と対象の土地所有者の合意があって初めて実現するもので、
地域住民が住みやすい街にするための協議をしていただくために、大田区が運営・広報費の助成を行っています。
池上で考えられることとしては、京都のように、建物の高さ規制や、看板の色の指定をするなど、
池上本門寺の雰囲気に沿ったものにしようといった話になる可能性が考えられます。
実際問題として、低層住宅が多いエリアに、大きなマンションが建ったり、
商店街エリアにワンルームマンションが建ったりすることが、ここ数年でありました。
地域住民からすると良くないものが建ってしまっても、
法律上問題無ければ、区としても認可せざるを得ないものなので、周辺住民が反対をしたとしても、
どちらも、結局はマンションが建つことを、阻止することができません。
そういった、法律上、建てても良いことになってしまっているものを、
地域の皆さんで見直し、合意のもと、地区協定などを作ることで、
法律上、そういった建物を建設できない状態にすることもできます。
作られるにあたり、池上地区商店会連合会の事務局が兼任で事務局をすることになったため、
私が事務局長をしておりますが、議員としての立場もありますので、
発言を控えながら、一事務局として関わっていきたいと思います。
多くの方にご参加いただきたく、
まずは、町会・商店街・東急電鉄・湘南信金・城南信金等の、
街と密接な関係をお持ちの方にお声掛けしております。
地域住民はどなたでもご参加いただけることと、
特に若い世代の参加が少ないため、若い世代の声が拾われないことを懸念していますので、
是非とも若い世代に参加していただきたいと考えています。
今年度は、まずは、街の良さを理解するというところから始めていまして、
第3回の今回は、第2回で池上を散策して出た意見をもとに、散策マップの作成をするワークショップを行います。
池上にお住まいでしたら、是非ともご参加いただけますよう、よろしくお願いします。

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